WOWOWのいいところ、イマイチのところ、実際に使って見て気付いたこと

WOWOW見てみたいけど、実際使ってみたらどうなのか。
加入月無料というサービスはあるものの、やっぱりいろいろ不安があってなかなか踏み込めない、なんて方も多いことでしょう。

そこで今回は、私が実際にWOWOWを利用してみて感じた「いいところ」と「イマイチのところ」などをご紹介します。

WOWOWのいいところ

・簡単申し込み
・簡単に３チャンネル増える
・録画可能
・他で見られない作品

WOWOWは、BSを見られる環境なら簡単に導入することができて、機械が苦手、ネットが苦手という方にはもってこいのサービス。申し込みをすれば、見られるチャンネルが３つ増えます。

何か機器を設置したり、工事をしたり、インターネットでどうのこうの、なんて難しいことをしなくてもすぐにチャンネルが増えるって簡単ですよね。

申し込み方法だって簡単です。

プラスαで、インターネットでどうのこうのが無いとは書きましたが、ちょっとした登録をすればWOWOWメンバーズオンデマンドというサービスも同時に利用可能。

WOWOWメンバーズオンデマンドでは、テレビのWOWOWチャンネルとは別に、スマートフォンやタブレットで好きな時に好きな動画を見ることができます。

これだけのサービス内容で、月額が2,300円。
簡単で映画、ドラマ、アニメにスポーツ、ドキュメンタリーなどなどたくさんのジャンルを好きなだけ楽しむことができます。もちろんCMなどなく、ノンストップで♪

中でも魅力的なのが有名アーティストのライブ配信。
これは他では見られないもののひとつ。
錦織のテニスの試合をじっくり見られたり。

これらの放送予定については、毎月WOWOWから小冊子が届きます。
これらを元に、番組の録画予約もテレビと同じ感覚でできます。有料級の最新作や話題作を放送することも珍しくないので、そういったものをいち早く見れる、録画できるのは嬉しいですね。

WOWOWはチャンネルが３つ

「WOWOWプライム」「WOWOWライブ」「WOWOWシネマ」

この中でもWOWOWシネマは24時間映画を放送していますが、洋画のほぼすべてが字幕となっています。

「WOWOWプライム」と「WOWOWライブ」で放送される作品については、字幕、吹き替え、二ヶ国語放送のものがあります。

私個人としては、字幕で見たい派なのでマイナスポイントではありませんが、海外ものは絶対吹き替えで見てる！って方には向かないですね。

最近はたくさんのVODがありますので、機械に弱くないという方ならいろいろな選択肢があります。

そうした他サービスには、もっともっと作品数の多いサービスがあります。WOWOWはどちらかと言えば、作品数は多くありません。

ただ、他サービスでは、最新作は別途有料での視聴となったりするものも多いもの。
WOWOWはどれも月額料金のみで、都度課金となるようなことがないのでその点は安心です。

見られる作品には独占配信などもあり、その内容も随時更新されているので、見飽きてしまうということもないでしょう。

個人的な感想ですが、パソコンやタブレット、スマートフォンでオンデマンドサービスを利用するとき、WOWOWは他と比べて作品を探しにくいという印象があります。

というのも、パソコンやスマホで見ると、映画を表現するサムネイルが並んでいるのですが、それぞれの映画タイトルがパッと見でよくわからないんです。

また、スマホやタブレットで俳優名なんかで検索をかけても、大抵「データが存在しません」ってなります。
パソコンで検索すると出るのに、スマホでは何をしても「データが存在しません」と出るばかり。

WOWOWメンバーズオンデマンドは、こんな感じで作品を探す機能とかシステム、アピールなどが全般的にイマイチ、と感じました。

アピールについては、他サービスでは、いろいろなアプローチで配信中の作品をアピールしているのに対して、WOWOWでは、ネット上でのアピールが弱い気がします。

やった～！これ見たかったんだよね♪っていう番組もどんどん更新されるから、いいサービスなのに、全体的な作品のアピール不足でもったいないって思います。
なんでこんな仕様になっているのかわからないけど、なんとか改善してほしいものです。

まぁ、テレビをメインに楽しむ方には影響のないところではありますが。

・難しい設定や操作は無理！
・レンタルはめんどくさい
・BGMのように一日中映画に触れていたい
・CMや広告があると邪魔
・海外映画は字幕に限る
・CMにはうんざり
・サービスの中での課金はNG！

こんなご要望のある方ににWOWOWは向いてます。

WOWOWは、月額2,300円（税抜）の有料サービス。

ですが、難しいことはなく、BSが見られる環境さえ整っていれば申し込みをするだけ。

難しいことを言われてもさっぱりわからない！って方でも気軽に導入することができます。