ドコモの新しいサービス、dTVチャンネルがスタートしました。
これまでの月額500円のサービス「dTV」もある他に、月額780円の「dTVチャンネル」。
 これっていったいどういった違いがあるのか、気になりますよね。
そこで、今回は、この2つのサービスそれぞれの内容、値段、などなどその違いについてご紹介します。
新サービス「dTVチャンネル」と「dTV」の違い
大きく違うのは、「チャンネル」と「オンデマンド」という違いですね。
視聴するライフスタイルなどでも、このふたつの選択肢は違ってくるもの。それぞれの特徴をみていきましょう。
「dTVチャンネル」とはどんなサービス?
こちらは、シンプルに言えば
「テレビのチャンネルが30以上増やせるサービス」です。
これを、月額780円(税抜)で見放題。
ただし、ドコモ回線を持っていない場合は月額が1,280円(税抜)となります。
この30以上のチャンネルというのはこれまでCSなどで配信されている専門チャンネル。
・dアニマックス
・BOOMERANG
・ニコロデオン
・プリプリ☆キッズステーション
・ディズニージュニアライト
【エンターテインメント】
 ・MEN’S NECO
 ・TBSオンデマンドチャンネル
 ・エンタメ~テレ☆バラエティ SELECT
 ・ファミ劇Neo
 ・プチフジ
 ・kawaiian for ひかりTV
 ・ひかりTVチャンネル+
【海外ドラマ・洋画】
 ・ソニー・チャンネル
 ・映画ザンマイ!
【音楽】
 ・MTV MIX
 ・iBEYA
 ・& MUSIC
【ニュース】
 ・TBSニュースバードEverywhere
 ・euronews
【ドキュメンタリー】
 ・ヒストリー
 ・ナショナル ジオグラフィック
 ・Discovery TURBO
【韓流・華流】
 ・KBS World
 ・あじどらはん~韓流・華流・エンタメTV~
 ・Kchan!韓流TV
【趣味】
 ・MONDO麻雀TV
 ・釣りビジョンPlus
 ・ダンスチャンネル by エンタメ~テレ
 ・タビテレ
 ・将棋プラス
 ・囲碁プラス
こうしたラインナップになっています。
幅の広いジャンル展開で、マニアックなものもあり、あなたの見たいチャンネルがあれば、これはかなり充実したサービスになりそうです。なにしろ月額780円ですからね。
これらのチャンネルは、通常のテレビ番組と同様、時間帯が決まっていて、そのタイムスケジュール通りに放送されています。一部非対応もありますが、見逃し配信もあります。
視聴媒体としては、スマホやタブレット、テレビやパソコンでも見ることができます。
 テレビ視聴には、ドコモテレビターミナルかChromecastが必要。
1つの契約で5台の媒体で利用することができます。
 ただし、視聴はいずれか1台のみ。
 Chromecastを利用すれば、外部出力することも可能です。
「dTV」はどんなサービス?
既存のサービスとしても人気の「dTV」、すでに利用されている方も多いでしょう。
こちらは、VOD(ビデオオンデマンド)で、見たいときに、見たい番組を視聴するといったサービスです。
 月額500円で映画やドラマ、アニメ、音楽、オリジナルの作品を、あなたの好きな時間に、あなたの好きな番組を楽しむことができます。
月額500円を支払えば、無料で見放題となる作品もあれば、最新作など、都度課金をして見る作品もあります。
ダウンロード機能もあるので、Wi-Fi環境でダウンロードしておき、外出中に気軽に見ることもできます。
「dTVチャンネル」と「dTV」
このように、ふたつのサービスは名前は似ていますが、内容は異なります。
どちらかを選ぶという選択肢もありますが、両方見たい!という要望もあることでしょう。それほどに、内容はそれぞれバラエティに富んでおり、それぞれに魅力があるんです。
「dTVチャンネル」と「dTV」お得パックでさらに安く
「dTVチャンネル」と「dTV」はどちらも利用したくなるような充実した内容のサービスです。
どっちも見たいけど、両方となると料金も高くなるし、といった悩みも出てきます。
ですが、ドコモでは、こうしたニーズにこたえて、ちゃんと「セットでお得に」というプランを準備してくれています。
「dTVチャンネル」は月額780円
 「dTV」は月額500円
ドコモユーザーなら、通常合計で1,280円ですが、お得パックで300円引き、月額980円(税抜)で両方楽しむことができます。
 ひとまずどちらも無料でお試しができるので、気に入ったらのお得パックも検討してはいかがでしょうか。
さいごに
「dTVチャンネル」と「dTV」の違い、どっちがいいのか、
これは、見たい番組をいつ見るか、というあなたのスタイルに合わせて選べるよい選択肢ですよね。
自宅でず~っと何かしらの作品を見ているのが楽しい!って方なら、「dTVチャンネル」をチョイスして、ドコモテレビターミナルを使ってTVで楽しむのがおすすめ。
外出先でもいつでもどこでも作品を楽しみたいなら、ダウンロード機能のある「dtv」を活用するのもいいでしょう♪
大好きな専門チャンネルがあるなら、dtvチャンネル!
こんな風に選べる楽しみが広がりますね。
dtvはドコモユーザーでなくても格差なく利用可能でしたが、dtvチャンネルはドコモユーザーとそれ以外の利用者で料金が500円も違ってきます。
2018年春には「ひかりTV for docomo」という光回線を利用した映像サービスも開始予定。こちらもドコモユーザーは優遇されています。
ドコモのユーザー獲得、囲い込みの戦略としても内容がどんどん充実していきそうな予感ですね。
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