我が家では、以前から旧Fire TV Stickを利用していました。
だけど、Newモデルが出ていて、ずっと気にはなっていたんです。
ただ、これまでのFire TV Stickで十分役立ってくれているし、壊れたわけでもない。
だから買い換える必要はないかなぁ、と思っていたんです。
ただ、ちょっと動作が遅いから、それが改善するなら購入する価値もあるのだろうか、なんて考えもあったりして。
そんなとき、Amazonのタイムセール祭りでお安くなっていたので、これはチャンス!とやっぱり購入してしまいました。
そこで今回は、旧Fire TV StickとNewモデルのFire TV Stickを実際に使ってみて何がどう違うのか、比較しながらご紹介します。
Fire TV Stick、Newモデルと旧型の違い
Fire TV StickのNewモデルが届いて、旧型と同様、設定は簡単、すぐに使えました。
そして、実感したのは、「サクサク動く!」ってことでした。
早いっていうか、旧モデルはほんと遅かったんだなぁ、って気付いたというか。
リモコンの反応速度
これまで使っていたリモコン操作は、なんだか反応が鈍くて、全然サクサク感がなかったんです。なんだ、電池切れなのか?と思わせるような動きでね、若干のストレスでした。
「あれ?反応してないのかな?」って思ったころにやっと反応するっていうくらいの遅さだったんですね。
でもNewモデルでは、当たり前なんだけど、ボタンを押せば即反応。これまでの旧モデルの反応とは全然違って、「こりゃいいわ」とまず最初に速さに満足、買ってよかった^^ってなりました。
そういえば、旧モデルだとテレビの入力切替をしても画面が真っ黒くなって、リモコンのボタンを押すことで画面が表示されたのですが、Newモデルでは画面が真っ黒になるという現象もなくなりました。
サイズ、セット内容
手前のがNewモデル。旧モデルより若干サイズが大きくなりました。
両方テレビに差し込んでみたら、このサイズ感。
奥に挿してあるのがNewモデルです。
まぁ、テレビの後ろだから、このサイズの違いは何の影響もなし。
セット内容はすっかり同じ。
・Fire TV Stick本体
・リモコン
・電源ケーブル
・単4乾電池2本
・HDMI延長ケーブル
が入ってます。
音声認識って実際どうなの?
旧モデルとNewモデルの大きな違いは皆さんもご存知の「音声認識」ですよね。
旧モデルでは音声認識がついてなかったので、動画など検索するとき、ほんっとに面倒でストレスで、実はなるべく検索をしないで済むように操作していました。今思えば笑っちゃうけど。
こんな風に、入力しなくちゃいけないから、めんどくさいなぁってなってたんです。最近便利に生きすぎてるかも、とも思ったけどね。
でもやっぱりこれが、手入力なしに、音声だけで認識してくれるとなったらありがたい。
でも、実は音声をちゃんと読み取ってくれるのか、それほどの精度は期待できないだろうと思っていたんです。
でも、「ジェイソンステイサム」とか「アンジェリーナ・ジョリー」とか言ったら、どれも一発で認識。
その他にも「フールー」って言ったら「Hulu」、ユーチューブって言ったら「Youtube」とか、ばっちり1度で理解して表示してくれました。
こんなに感度がいいのか、へぇ、声認識使えるね~ってなりました。ちょっとした感動です。
音声認識を利用する時は、リモコンのマイクボタンを押しながらしゃべります。
マイクボタンを押している間、画面はこんなふうになってます。
スマホのSiriみたいにちゃんと使えます。
これならバンバン検索して動画を探せる♪とご機嫌になりました。
ただこれ、「Amazonのライブラリ、Amazon、対応アプリで関連するコンテンツを検索」するだけなので、対応外のアプリで音声検索すると、強引に対応アプリ内での検索結果が表示されてしまいます。
ここはちょっと残念かな。
だけど、トータルでは動作がサクサク、音声認識で操作性も向上してストレスがなくなりました。旧モデルで動作の遅さにうんざりしているならNewモデルのFire TV Stick、試す価値ありです。
まとめ
我が家ではいまや必須アイテムのAmazonのFire TV Stick。
旧モデルからNewモデルに買い換えてみたら、思っていた以上に環境が改善されました。
・サクサクと軽快な操作性
・音声認識の便利さ
・音声認識の感度の良さ
こういったところで買い替えて良かったな、と実感中です。
旧モデルは一人暮らしの息子が喜んで持っていきましたとさ^^
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